2010年01月09日

今田塾 リニューアル第一回 『「市民調査」をめぐって』

今日は今田塾です。中田塾ではありません(笑
KECの理事でもある今田忠さんを中心とした勉強会です。

 市民社会研究所 所長
 日本NPO学会 前会長
 NPO法人 パブリックリソースセンター専務理事

http://www.jca.apc.org/npa/database/thesis/1/paper7.html
http://ikisapo.npos.biz/modules/news/article.php?storyid=145
http://www.vns.or.jp/C09_souko/npo5/npo5_imada.html


今までは今田さんが発題し、その経験からみんなが学ぶいうスタイルでしたが、
今回からはリニューアルして参加者が順番に発題。

トップバッターは大阪大学の諏訪晃一さん。
テーマは『「市民調査」をめぐって』

諏訪さんが主に宮内泰介を中心に市民調査について説明。
市民調査の概念はしっかりしたものがなく、
「職業的研究者以外の人々が中心となって行う調査活動」
というのが、さしあたっての定義らしい。
が、研究者の調査はどうしても研究目線になる。
そこで2000年ぐらいから市民調査が議論されるようになった。

市民調査の系譜としては、下記があるそうだ。
・田中正造、柳田国男の「民間学」
・鶴見良行のアジア研究と、そのフォロワーたちの研究
・吉本哲郎、結城登美雄の「地元学」
・開発援助におけるPRA
・「市民科学」原子力、環境問題など。

調査は主に何のためか、誰のために行うのか、
というテーマで少し意見交換。

市民調査の意義として諏訪さんがいくつか上げてくれた。
その中で強く共感したのは、
「地元学に代表されるような取り組みは、
「今、見えているこの現実」とは違う”見え方”を
提起し続けるためのもの(=偶有性を喚起し続けるためのもの)
と捉えることができるのではないか」という点。

その後、文献検索についての実演。
今はネット上でもずいぶんと検索できるが、
図書館のリファレンスコーナーの活用が推奨された。
リファレンスの人たちは広く浅くいろんな分野に通じているそうだ。

また書評やレビューも活用できる。
そのための新聞、書評だけを集めた「週間読書人」という
新聞も紹介された。そんな新聞があるとは驚き。

約3時間で終了。
市民調査、水俣で産廃の建設を阻止した活動を思い出した。
水俣では地域の人のための調査だけだったので、
それ以外の調査について良い学びになった。

諏訪さん、ありがとうございました。


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2009年12月19日

たかとりCC & 新長田「鉄人28号」

関西NGO大学、第3回オプション企画、
「市民がつくるメディア 〜多文化プロキューブ、FMわいわいフィールドワーク〜」
に、息子朔と参加。

FMわいわいでは日比野純一さんのお話を聞かせてもらう。
オルタナティブメディアとしてのコミュニティラジオについて。
日本ではほとんど第三セクターが運営しているそうだが、
海外では明確な定義があるそうだ。
1.草の根、2.独立体、3.非営利、4.コミュニティの参加。

印象に残ったコメントをいくつか紹介
「日本の放送法では在日の人は免許がとれない」
「言葉が何秒も途切れる。放送事故と誰が決めたのか。
 コミュニティの人がそれで良いならよい」
「マイノリティの人たちに関わることで、自分の鈍感なセンスでも
 色々な事に気付かせてもらった。人生が豊かになった」
「NPO法人化を考えている。コミュニティの機運がここ2〜3年でより高まった」

その後、新長田まで歩き、鉄人28号を見学。
息子、策はおおはしゃぎ。
が、長田の中心市街活性化に関わってきた
案内人の片岡さんによると作成のプロセス、
今後のメンテナンス費用、効果についての課題があるそう。

「総工費は1億3000千万。それだけの効果があるのか。
 ただ最初は国三分の二、市が三分の一負担の予定だった。
 が、国が降りて、残りは寄付でまかなった。それは良かったと思う」

解散後は、自由に新長田商店街を歩く。
三国志ギャラリーや鉄人28号自販機などを発見。
いたるところに見学ポイントがあり、楽しく歩ける。息子も楽しそう。
最後にアジアン市場、丸五市場へ。
あいにくミャンマーカレー屋は閉まっていたが、
水餃子の美味しい立ち飲み屋風食堂で一杯♪
Iさんお付き合いありがとうございました。
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2009年09月06日

マザーハウス@大阪

シャプラ関西のMLからの情報転載です。
最近、テレビ等でもとりあげられているマザーハウスが大阪にも進出するようです。
おもしろそうです。なんせクオリティーが高い。
友達が持ってましたが、そのへんのFT商品とはちょっと違う感じですね。楽しみです。

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マザーハウスは
http://www.mother-house.jp/story/

記事
南船場にバングラデシュ製バッグ店−スタッフが内装工事始める /大阪
9月4日16時7分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000030-minkei-l27

 バングラデシュ製の手作りバッグなどを企画・販売するマザーハウス(東京都台東区)が大阪・南船場に関西初出店するのにあたり、9月1日からスタッフ自ら店舗の内装工事を始めた。(なんば経済新聞)

 同社は、アジア最貧国の一つとされるバングラデシュに設置した自社工場でジュートや牛革のバッグのほか、財布、ポーチ、コインケースなどを企画・製造し、日本国内で販売している。東京都内に3店舗、福岡に直営店1店舗を構えるほか、百貨店などでの催事販売なども行っている。
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2009年08月29日

番外編-水俣フィールドワーク、開発教育セミナー

参加型開発研究所の主催ではありませんが、
9月20日〜22日の日程で水俣FWを実施します。
興味がある人は下記HPをご覧ください。

http://www.academy-kansai.org/kaihatsu/leaflet/09kaihatsu_4_leaflet.pdf
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2009年08月02日

番外編−7月講座補講の日に

今日は7月講座の補講の日。
補講なのに正規の三回目よりも人数が多い。

そんな日にお休みをいただき、奈良へ。

たんぽぽの家が主催するわたぼうしコンサートに家族で参加。
水俣病胎児性患者の永本賢二さん、通称けんちゃんの作詞、
水俣のシンガーソングライターの柏木敏治さんの作曲、
「船の名前は」がノミネートされたからだ。

けんちゃんの所属するほっとはうすから花束を渡す大役をまかされ、
けんちゃんが大好きな息子、朔(さく)にその大役をパス。
朔は見事にこなし、司会者から一言もとめられそつなく「おめでとう」と答える。

演奏は、地元の奈良のメンバーも加わり、けんちゃんの明るさが
うまく表現された楽しげなリズムで無事終了。
めでたく文部科学大臣賞を受賞されました♪

次の日は奈良観光、かと思いきや、
けんちゃんのリクエストで神戸のクレーンを見に。
初めてのリクエストだったので戸惑うが、六甲アイランドに見に行くことに。
半分ヒット、半分はずれ、けんちゃんの希望はポートアイランドあったクレーンで
あることが、後に判明。う〜ん、クレーン道の道のりは険しい。
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