2010年01月26日

PNGのリディアさんからの手紙

中田さんがファシリテーターを務めたJICA研修の参加者、
パプアニューギニアのリディアさんから手紙が来ました。

リディアさんは本職は公務員ですが、
JICA研修へはNGOの所属で参加してくれていました。
women`s bankのリーダーで、貯蓄グループのオーガナイズをしています。
若いけど経験豊富で、中田さんの評価も高かった人です。

◆一番手前でなんかかじっているのがリディアさん(広島・共生庵)
P1020336.JPG

「PNGでは12月から雨が降り続けています。
 いつ止むのか私にもわからないぐらい。(中略)

 日本での研修を終えてPNGに戻ってきたけど、
 私はなかなかアクションプランを実行できていません。
 その理由は上司を説得するのが本当に困難なためです。

 だけれども、JICAがフィリピンからマイクロファイナンスの
 専門家を招いてくれました。そして会計の基礎コースの
 トレーニングを貯蓄とローングループのリーダーにしてくれたのです。
 そのためメンバーに会計の基礎を習得させることができました。
 このトレーニングをもうしばらく継続するつもりです。」

上司との間に課題はあるようですが、
課題の一つだったメンバーの会計スキルの向上は順調のようです。
上司を説得する、どこでも最初の大きなハードルのようですね。
でもリディアさんならクリアーしてくれると思います。
中田流組織内ファシリテーションを駆使して。
また動きがあれば報告します。
posted by taku at 16:03| Comment(0) | JICA研修(中田コース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

エクアドルからの便り  〜帰国研修員のその後〜

この夏、中田さんのJICA研修を受けたエクアドルのvivianaさんからの
メールをいただきました。中田さんの研修で学んだことを、早速職場内の研修で紹介し、良い手ごたえを得たようです。
研修に関わった者としては、こういった頼りをいただくのはとても嬉しいですね。

以下、要約ですが、紹介させていただきます。

「My dear Nakata-san

私は日本でのあなたの教えにとても感謝しています。
先日、2日間のワークショップを終えたところなのですが、大成功でした!

ワークショップは私の職場、プランインターナショナルで行いました。
参加者は11人。内8人は私の直接の上司、カルロスさんを含む、
ナショナルアドバイザーチームが8人。3人は地域アドバイザーでした。

そして95%の参加者が満足してくれ、100%の参加者が
議論の継続に興味を持ってくれました!

彼らは「日本の方法論」に興味を持ち、もっと知りたがっていました。
今回だけでは全てのアジェンダを終えることはできなかったので、
次のミーティングでも引き続き議論をすることにしました。
そして、みな変化のための具体的な行動を起こすことに関心があり、
私たちの挑戦についてもっと話をしたい、という意欲に満ちていました。
カルロス上司はなんらかの行動を起こすつもりがあるようです。

なにより全ての参加者はもっと中田さんの経験、方法論に強い興味を持ち、もっと知りたがっていました。英語の本にまとめたものはありますか?

もう一度感謝を申し上げたいです。
この二日間のワークショップは2カ月間の学びに匹敵するものでした。
同じ質問、同じ事実、同じパーセプション、同じ混乱、、、
しかし、最後には学びとふりかえりにとても満足し、
今までとは違った方法論で仕事をするモチベーションを得たようでした。

もちろん、私は全ての質問に答えることはできませんでした。
しかし、彼らは知っています。
直接「偉大なるファシリテーター」から教わる可能性があることを。

最後にもう一度感謝を述べさせて下さい。
ありがとうございました。

Viviana 」
posted by taku at 14:01| Comment(0) | JICA研修(中田コース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

事務所復帰&JICA会議

今朝は久しぶりに事務所へ仕事に行く。
JICA大阪と比べてなんと近いことか。快適♪
午前中は、会計の処理や溜まっている雑務をこなす。

午後からJICA−NGO連携による参加型開発研修の会議。
まず8月の中田コースの報告から。

・新型インフルを無事に乗り切ったこと。大きな体調崩れなし。
・研修員のレベルが高かった。
・日程を柔軟に対応した分、2,3日足りなかった。
・アクションプランが意欲的かつ現実的だった。
・近代化とコミュニティの関係性をメインに。比較分析を行った。
・JICAからの呼び掛けも強めた。結果、多様性が生まれた。

などなど。一番の課題としては中田さんの代役がいないこと。
長期間倒れた場合は仕方がないとしても数日も空けられないのは課題。
研修員からも指摘があったとのこと。

その後、Bコース、長畑・三輪コースの研修員選考へ。
大きな課題はジェンダーバランス。
割り当て国はアフガニスタン、トンガ、ネパール、フィリピン、
ソロモン、グアテマラ、ドミニカ。
しかし、女性の応募はトンガとソロモンのみ。
しかも現地JICAの優先度が高くないときた。
その辺に悩みをかかえながら、なんとか10名決定。
うち女性は2名。ちょっと少ないがやむえないか。
ただ今後の改善は必要。さてどうしたもんか。

会議はここで終了だが、
JICA本部から偉いさんが来ているということで、
意見交換会をすることに。
形だけの表敬訪問かと思いきや、JICA大阪の所長の進行で、
盛り上がり、というか刺激的な議論が展開された。
(かなり面白かったので、全部書いてしまいたいけど、
 ちょっと差支えがありそうなので割愛。興味のある人は直接連絡下さい♪)
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2009年09月25日

ついに最終日!

今日はついに最後の日となりました。
まず全体での評価会。
ですが、中田さんから下記のラストメッセージが。
「evaluationの語源はラテンにあって、
 その意味はex value。だから今日は評価し合うのではなく、
 お互いの価値を引き出し、お互いを勇気づけあおう」

それぞれが1ケ月半の思いを語る。
涙涙で言葉にならない研修員も。

その後、closing ceremony。
JICA大阪、酒井所長のあいさつ、NGO側から中田さんのあいさつ。
そして修了証の授与式。最後には研修員を代表して、
ケニアのジョセフさんからのあいさつ。

部屋を移動してfarewell partyへ。
専門委員の大野さんが研修員の達成感と一体感を感じたと
後に語ってくれたように、最高の雰囲気の中、お互いを讃えあい、別れを惜しんだ。
途中、PNGのリディアさんからメッセージがあり、涙するシーンも。

最後は大写真大会!で終了。
それぞれの地域でそれぞれのコミュニティのために働くこと、
そして再会を誓い合った。
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2009年09月24日

アクションプラン発表二日目

最後の日は、
ジョセフ、パメラ、たくちゃん、なおこ、ロクサナ、ギシェ。
(詳細後日)

発表が終わった後、JICA大阪の神月さんから、
JICAのフォローアップスキームについての説明が。
プロポーザル次第で、数十万から2,3百万ぐらいの予算がつくらしい。
主にはソフトウェア部門で、講師の派遣や人材育成などが対象。
あくまでフォローアップなので大掛かりなプロジェクト等は対象ではないが、
みんな目の色が変わると言うか、高い集中力を見せていた。
エクアドル、ケニア辺りからは中田さんを呼びたいとの声も。

このスキームの目的は今回の研修の成果がより広く普及すること。
フォローアップとの相乗効果で目的の達成が期待できそう。
posted by taku at 00:00| Comment(0) | JICA研修(中田コース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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