2010年12月10日

コラボレーションについて深める

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神戸FW2日目、及び昨日のふりかえりを欠席したので久しぶりの参加。
神戸FWを終えて、今後ディスカッションしたいこととして、
下記の3つが上がったそうです。テーマはコラボレーションと言えるでしょうか。

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@ Volunteer Coordination / How to involve citizens in our activities /
How to mobilize the citizens to contribute their time/money to NGOs

A How can NGOs run small business for income generation?

B How to create better relations among NGOs and Governments


まず長畑さんがstakeholdersについて聞いていきます。
Profit company- board of director, employees, customer, suppliers, competitor, agents
NGO- board of director, staff(paid), volunteer, community(target group), donors, other NGO, Government, the public, owner, supporter

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そしてそれぞれのpurpose/reasonについて。
Profit company- invest money to get profit, to manage the company(money and power), salary, fulfill needs, to sell their products
NGO- to manage the NGO, salary, mission, vision, objective, problem, issue, to learn, contribute, agreement, accumtable, maching skill and interest,,

ここでヤダブさんからJOCVを例にニーズとマッチしていない、期間に限界がある、という話があり、
JOCV経験のある高橋さんに長畑さんが話を聞いていく。
「ブルキナのどこの組織でボランティアをするのか選べたの?」
  「いや、選べませんでした。その組織のミッションなども行くまでは知りようがなかった」
「じゃあ、あいあいネットのボランティアをしていたときは?」
  「それは長畑先生からいろいろと聞いて、興味を持ったから関わるようになった」
というやりとりがあり、ミッションやビジョンへの共感が大事だという話を押さえる。

次にこんなマトリクスをやりました。

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上記で出てきたIndividual donation, membership / internal own business/ grant, subsidy/ commisioned projectについてのメリット、デメリットを考えていきました。


その中から「supporters」、「Volunteers」について突っ込んで考えることに。
ここではSupporters は財政的なものを指すとして、volunteersは人的資源ということにした。

3つのグループに分けてそれぞれの事例を考えていく。
フィリピンのストリートチルドレン調査、パキスタンの災害後の緊急援助、
ネパールでの教育難民へのプロジェクト。

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それぞれどこから調達するか、どのようにということをグループで考え、全体でシェアした後に、
2つのグループに分かれてどのようにアピールするか、ということを考える。


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「間に壁をつくり、両チームとも真剣」


長畑さんから、人が集中できる時間は?という問いにみんなが出した答えは5分。
じゃあ5分以内で自分達の活動、ミッション、目的をアピールしてみよう、ということに。
審判役は八木さんと坂西。

まずグループA。テーマはネパールの里親プロジェクト。
設定は審判役が会社の役員だとして、そこにプレゼンにきた、というもののようだ。

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アクターはネパールのヤダブさんとドミニカのパメラさん。
ネパールのポスターを使ったり、パンフを用意していた。
戦略はともかく丁寧に話すということか。まっすぐ目を見て真剣にゆっくりと話す。

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今までに10年の経験があり、何人を教育が受けられるようにした、児童労働から救った、
などなどの結果を話してくれた。また支援の方法もすべてのコストをカバーする方法もあれば、
一部を担ってくれるタイプもある、ということを説明してくれた。
惜しむらくは一方的で、こちら側に発言の機会がなかったことや、
こちらの共感をはかるような意図が感じられなかったことか。

そしてグループB。テーマはストリートチルドレンへの支援。
こちらはTVショースタイル。まず、二人のストリートチルドレンが現れる。
シンナーを吸い、旅行者(ともさん)からカバンを奪い取ったりしている。
そこに警官が現れる。

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そんな日々を繰り返している彼らにNGOのスタッフがやってくる。
ストリートチルドレンの支援をしている、という話があり、
食べ物や住むところの供給をしているという話があった。
次の再会を約束して終幕。

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次にシーンがかわり、ノトさんの指揮のもと、最後のアピールが。
こういったストリートチルドレンが増えており、あなたのサポートを必要としている。
それはボランティアと寄付の両面において。興味のある方はこちらに連絡してくれ、と
最後にボードがでてきて終了。
ドラマ仕立てで印象的だったが、詳細などを知るにはちょっと不十分だったか。

審判は八木さんがグループAの真剣さを推して1ポイント、
僕がグループBのパフォーマンスを推して1ポイント。WIN-WINとなりました。

ヤダブさんは次のようにコメントした。
「興味深かった。通常は国際的な助成団体にトライするが、
 今回のように民間の会社をあたることはしない。良い経験になった」

長畑さんからも「双方とも素晴らしかった。また他にも方法があるだろう。
ぜひそれぞれの地域、組織でトライしてもらいたい。
ただ重要なのは自分達の立ち位置を知り、そこから始めること。
でないとコラボレーションはできない。」とコメントがありました。


最後に来週からのアクションプラン作りについての話がありました。
長畑さんからは「それぞれたくさんのfindingがある。それは確か。
そしてふりかえりもしてきている。それをアウトプットすることを心がけて。
実際の作業は来週から一緒に始めましょう」

ということで週末は釜ヶ崎、そして京都バスツアーに集中できることに。
上記を聞いて「これでリラックスできる」とコメントした研修員も。

そして今日はグアテマラのハイロさんの誕生日。おめでとう♪
いつものようにささやかなパーティをしました。
ハイロさんが「一言いいかな」とスピーチを開始。
冒頭で「特別な誕生日。海外での。今は家族も居らず、友達もいない、、、」
と言ったところで一番の仲良しノトさんが「みんな、家に帰るか。解散だ」と笑いを誘ってました〜
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