2010年05月30日

ネパール研修生への聞き取り行いました

前回の反省を踏まえ、聞き取り行ってきました。

今回は定石をきちんと守ろう、というのが目標でしたが、
はたしてうまくできたかどうか。

ただ一つ気づいたことがあります。
それは、仕事でやると下心がでてくるということです。

というのは、3月に中田さんにくっついてインドネシアに行ってきました。
そこで漁村の人に聞き取りをさせてもらう機会がありました。
その際には比較的に事実を淡々と聞けたと思っています。

その際との違いを考えてみました。
パーセプションかも知れませんが。

一つはこちら側が英語で質問しないといけないため、
シンプルにしか聞けなかったこと。

一つは現場だったので、モノから入っていきやすかったため。

一つは仕事ではなく、ただ事実で聞くという練習だったため。


今回痛感したのは最後の部分です。
インドネシアでは比較的うまくいった淡々と聞く、が、
仕事で「これを聞きたい」という意識があると、
なかなか我慢ができずに、つい誘導してしまいます。

腰をすえて淡々と聞くことができず、ついショートカットしてしまう。
これも「鶏とたまご」の我慢が足りないということでしょうか。
posted by taku at 00:55| Comment(0) | 丁稚、考える。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

私の予断

明日はネパールの研修生へのインタビューの日。
中田さんからの指導を反芻して準備をしています。


◆予断から抜けられません、、、

予断を持ってインタビューしてしまうので、
聞き込んでいくことができない。

例えば、「肥料」と聞いた時に、
「肥料とは何か」ということを聞き込んでいくことができない。

「肥料」とはこういうもの、という坂西の予断があるからです。
僕もたいして知らないくせに、「こういうもの」という
思い込みで進めてしまう。そして空中戦に突入する。

いっそのこと何も知らないつもりで聞いていこうか。


◆具体的に、時系列に

具体的に聞き込んでいく。
シンプルゆえに難しい、明日を前にしてまだイメージができません。
う〜ん、4w1h。

もう一つ、時系列に聞いていく。
これもシンプルでそう簡単ではない。
僕はどうしても一足飛びに聞いてしまう。これも予断かな。
でも、時系列はなんとか明日実践したい。
我慢できるかなぁ
posted by taku at 00:43| Comment(0) | 丁稚、考える。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

原稿用インタビュー

今日、別の仕事で原稿用のインタビューをしてきました。
限られた時間の中で記事になるような話を聞く。

事実質問で具体的に情景を思い出させることができれば、
いきいきと語られる面白い話しが聞けるのだろうなぁと
理屈では思いながら、「理由」と「きっかけ」を聞いてきてしまいました。

ただ、なかなかすんなりと思い出せないことも多かったので、
そのときには事実質問で手助けできないかと試みました。
40分ぐらいのインタビューでうまくいったのは一回だけでしたが。

そういえば友達の社会学者に中田さんの手法を説明したら、
「おもしろいね、でも社会学ではなぜを10回聞いて、
 それを並べて違いを楽しむけどね」と言ってました。

聞き取り用にはどのように適用させればいいのでしょうか。
現在、悩み中です。
posted by taku at 00:09| Comment(0) | 丁稚、考える。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

丁稚、弟子になる

◆今日から弟子になりました?

先日、別の仕事で聞き取りを行ったことはこのブログでも
報告しましたが、その記録を中田さんに見てもらいました。

さ「まだまだかと思いますが」

な「本当にまだまだだな。全くわかっていない」

というやりとりがあり、今日はその記録に従って、
具体的に指導を受けました。

今までもいろいろと指導は受けていた訳ですが、
自分の感覚的には弟子よりも丁稚であり鞄持ちでした。
が、なんだか今日は「あっ、弟子かも」と思いました。

中田さんのところでお世話になって約1年。
中田さんからも「そろそろウォーミングアップは終わりだから」
らしいので、これからは弟子を名乗れるように精進していきます。


◆定石1 「相手から聞いてきたことは掘り下げろ」

相手がわざわざ聞いてきたことは、その人の興味を示すものだから、
掘り下げる。いわゆる無刀どり、だそうです。
和田さん、中田さんはよくやる手だそう。
まさに相手が刀を繰り出してきたわけだからそれを利用しろ、だそうです。

ちなみに僕の記録ではそれは最初のタイミングにありました。
「日本の人たちは私たちから何を学ぶのか」という研修生の質問。
1時間のこちらからのオリエンテーションの後の質問でした。

これを坂西は抽象的な質問だと判断し、
あまり掘り下げずにやりすごしました。

が、ここが研修生と「学ぶ」ということの共通理解を得るチャンスだった、
というのが中田さんの指摘でした。
パートナシップビルディングの機会だったとも。

これは聞き取り中にも全く頭をかすめなかったことでした。
が、結果として研修生に「私は何も知らないから学びたい」と
言わせてしまった。自信が無い研修生に追い討ちをしたのだ。
中田さんが言う機会をやりすごしてしまったことにあるのだと思う。

相手の質問をどう聞いていくか。
まだイメージはもてないが、定石としてそこをフォーカスすること
だけは次からやっていこうと思う。


◆定石2 「抽象的であれば具体化する。本人の経験に落とし込む」

中田さんに言わせれば僕の聞き取りは全て「一般化されたもの」という
ことだった。これは神戸基礎講座を聞きながら自分でも感じたことだった。

具体的に聞き込んでいくとは、「何タカ札でもらったか」というような
詳細を立体的に聞くことであった。
今日は「4w1h全て聞け」ということを言われた。
僕は「いつ」や「どこで」を単発で聞いているだけだったので、
とても思い出させるには至っていないようだった。甘い、とのこと。

ただこれらは定石1の無刀どりのときと違い、
聞き取りをしながらどこか違和感を感じていたことだった。

そうじゃないのに、うまく聞けない、という感覚。
その一つが、上記の「抽象的な答え」だ。

自分なりに経験を聞いていく(これが不十分だったわけだが)、
その中で「よかった」というパーセプションがでてくる。
例えば、「牛の成長がよかった」と返って来る。

そうすると僕は途端に空中戦に引っ張り込まれ、
「その方法を知っていますか」と聞いてしまう。

結果、知っているはずの研修生に、「忘れてしまった」と言わせてしまった。
漠として聞いたから自信のない研修生には何が正解か判断がつかずに、
そう言うしかなかったのだと思う。
それを坂西の質問が引き出してしまったわけだ。

そこで4w1hを使って、具体的に聞いていくことが必要だった。
「よかった」と彼が判断した基準を聞き込んでいくことが。

これは定石1と違って、なんとかできるはずだ。いややってやるぞ。


◆「自分のパターンを見つけそこから学ぶ」

という中田さんの言葉を借りれば、今日ずたぼろにされて良かった。
というのも自分のパターンで言えば、物事を習得するのに
最初からうまく行ったことはあまり、いやほとんど経験がない。

だいたい最初にやってダメで、そこから学んでいくパターンなので、
今日中田さんをがっかりさせるぐらい落ちたのは前向きに捉えたい。
なんだか最近、少しはわかってきたな、と思われていたので、
前よりも馬鹿な質問がしにくくなったためだ。

しかし、それはそれとして、悔しいのは悔しい。
次の聞き取りは週末にある。そこでは中田さんをぎゃふんと言わせてやるような聞き取りを、、、したいなぁ。(早くも弱気)

「まぁ次でいきなりできるようにはならないよ」by nakata

今日は他にもいろいろと学びましたが、一気にはとてもできないので、
ともかくこの2つを次に活かします。乞うご期待。
posted by taku at 23:46| Comment(0) | 丁稚、考える。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

OSIC研修打ち合わせ

◆関西NGO協議会で打ち合わせ

今日は久しぶりに中田さんと事務所で合流。
主には指導を受けました。その詳細は次の日記をご覧下さい。

で、その指導の後、関西NGO協議会に行きました。
目的は協議会のTさんとOSIC研修の打ち合わせ。
同行させてもらいました。

主にはスケジュールの確認でしたが、
今年度はフィールドワークに新機軸を導入するというプランを
聞かせてもらいました。

詳細はまだ書けませんが、インタビュースキルを
前年度よりも徹底してやる方針でいくよう。

いやぁ今年も研修受けたいなぁ。

終了後は、途中から合流してくれたYさんと3人でタイ料理を食べて来ました♪
美味しかったです。
posted by taku at 00:17| Comment(0) | 参加型開発研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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