2010年03月23日

参加型開発研究所の来年度案?

今日は久々に中田さんと事務所出勤。
NPOポートもKECさんも賑やか。
たくさんの人が居て熱気溢れる感じ。

中田さんとスケジュール調整をして、
来年度の計画案を少し話をする。
まだ思いつきの段階だけど、
うまく進めば面白いことができそうです。

      乞うご期待!
posted by taku at 22:09| Comment(0) | 参加型開発研究所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

中田塾・第4回目!!

今日は中田塾第四回目を開催しました!

今回の参加者は丁稚坂西を含む7名。
中田塾の発案者Oさん、Kさん達を中心に
09年度6月参加者のメンバーが4名も参加。
僕自身も6月講座が初参加だったので
思い入れのあるメンバーです。

さて今日は大学生のF君がインドに就職ということで、
その前に一度集まろう、という感じで集合。
なんで、あまり勉強会のネタを考えずに集合。

何かファシリテーションに関わるネタを
持っている人がいるかどうか皆に聞いてみる。

あまり無いということで、近況報告として、
KさんにNPO活動としてのミュージカルの話を報告してもらう。
素人が100人集まってミュージカルをやるという気合いの入ったプログラムの話に圧倒される。

その後、インドネシアの土産話から、ケーススタディを2つ行う。

一つは和田さんが「援助をくれ」と言ってきた村長をどのようにして
「俺達の村には自分達でやっていく」という風にファシリテートしたか。

もう一つは、丁稚が翻弄されたインドネシアの
コミュニティファシリテーターの言い訳について。
言い訳に付き合わずに地上戦に引きずり降ろすには?

上記二つの状況について簡単に説明した後に自由に考えてもらう。

興味深かったのは、パパレレ(網元)と網子の関係について。
詳細は以前のブログで書いた通りで、
一方的な依存や搾取関係だけではなく、相互依存がそこにあるわけだが、
やはりなかなかそこには辿り着けない。

和田さんや中田さんのような伝統的なコミュニティに対する
理解がないから当然だ。もちろん僕もできない。
が、考える方向性が興味深かった。

パパレレと網子の関係を考えるときに、
どうしても依存と搾取の関係に捉われてしまう。
事実質問のやり方は中田さんから教わったので、
事実質問で明らかにしていこうと試みる。

しかし、その方向性が「搾取関係の事実を明らかにする」という方向に偏っていた。
これでは、当事者の思い込みに沿ったものになってしまう。
何らかの気づきに到達するものではない。

事実質問ができても「仮説」が立てられないと立ち往生してしまう。
僕が「迷子」になったように。

そして自分がいかに搾取や依存を「よくないもの」として見ているか、
ということも感じた。
思い込みを排してあるがものをあるがままに見ることができない。

シェアすることで学び多き一日でした。
ブログには書けなかった両巨匠の話もできてすっきり。

終了後は、インドへ行くF君の送別会。
近くのウクレレにてハワイアンな料理を楽しみました♪
F君、インドでの活躍話楽しみにしています。
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2010年03月20日

名簿の整理

気がつけば年度末ですね。

今日はちょこちょこと名簿の整理。
今までさぼっていただけなのだが。

07年度の基礎トライヤルから今年度末までを集計すると、
中田さんのマスターファシリテーター講座の参加者は
関西で計71名、関東で45名、計116名となりました。

内訳はざっと国際協力関係者70〜75%、
大学、教職、学生関係10%、NPO関係者10%、民間5%ぐらいでしょうか。

名前とともにいろいろな人の顔が思い出されます。
全ての参加者の方に感謝。
posted by taku at 14:03| Comment(0) | 中田インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

FASID 「コミュニケーションスキル研修」 〜開発援助の現場で役に立つコミュニケーションスキルを学ぶ〜 受講者募集のご案内

以下、中田さんの講義の案内です。
1月にもFASIDで研修を行ったのですが、
大好評により再度開催のようです。


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    FASID          
        「コミュニケーションスキル研修」
〜開発援助の現場で役に立つコミュニケーションスキルを学ぶ〜
          受講者募集のご案内             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

施設を作ったけれど使われない。技術を教えたが実践してくれない。
仕組みを整えても動かない。
こんな事態に頭を抱えた経験は、多かれ少なかれ誰でもあるでしょう。
では、一体どうすれば当事者の行動変化を導くことができるのでしょうか。
一筋縄で行かないのはもちろんですが、人間の行動変化のメカニズムを理解し、
働きかけの方法を知っているのとそうでないのとでは、成果に大きな差が出ることは確かです。
この研修では、行動変化の基本的な考え方と技能を中心に、行動変化を促進
するための手法について学びます。

関連HP: http://www.fasid.or.jp/blog/archives/boshu/2010/03/post_77.html

講師:中田 豊一 氏
参加型開発研究所 主宰、(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 代表

研修期間:平成22年4月13日(火)および14日(水) 2日間(9:30〜17:30)

研修場所:財団法人国際開発高等教育機構(FASID)セミナールーム
      千代田区九段南1−6−17  (最寄駅:九段下)

地図:http://www.fasid.or.jp/map.html

受講料:24,000 円 (消費税込み)

定員:25名 (先着順。ただし、応募者が一定の人数に満たない場合は、開催致しません。)

対象 (応募要件)
・開発援助実務に現在携わっている方
・2日間とも全日参加できる方。
  ⇒現在、途上国でカウンターパートや現地住民と関わる業務についている方に特にお勧めです。

主催:財団法人国際開発高等教育機構(FASID)

お申込:上記関連HPより応募用紙をダウンロードの上、メールにてお申込下さい。
(メールアドレス: comskill@fasid.or.jp)

応募締切:4月2日(金)

お問合・お申込先:FASID事業部 山浦、朝長
E-Mail: comskill@fasid.or.jp TEL: (03)5226-0303
posted by taku at 10:46| Comment(0) | 中田講演関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

ドン・キホーテの縁の市と姉妹都市になりませんか?

中田さんのJICA研修を受けた
アルゼンチンのギシェさんからの依頼を転送します。

ギシェさんはアズールというドン・キホーテ縁の都市で、
文化と教育を軸にしたコミュニティ開発に従事されています。

下記の文章はギシェさんが書いたものなのですが、
そのアズールで下記のように姉妹都市を探しているそうです。
もし何かお心あたりのある方は下記JICAのアドレスまで
ご連絡お願いします。


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NGO-JICA ジャパンデスク - メールマガジン 第70 │ 11月2009


04 アスル市〜ドン・キホーテの地として〜

革新的な経験:文化と教育を軸にしたコミュニティー開発



2007年、カスティージャ−ラ・マンチャ・ユネスコ・センターはアスル市をアルゼンチンのセルバンテス都市に認定した。1832年に創設された同市は、首都ブエノスアイレス市から南へ約300キロ、ブエノスアイレス州の中心部に位置する。しかし、パンパと呼ばれるアルゼンチンの草原地帯に囲まれた人口わずか6万人の小都市が、一体なぜ今回のような栄誉を授かることができたのだろうか。

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その主な要因のひとつとして、同市がバルトロメ・ホセ・ロンコ氏と妻、マリア・デ・ラス・ニエベス・ヒメネス・デ・ロンコ女史が遺贈した貴重な文学遺産を保有していることが挙げられる。同夫妻はアスル市の文化面における発展を促進するため、彼らが住んでいた壮大で美しい家と豊富な個人書架、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ、セルバンテスの他の作品、その派生作品からなる壮大なコレクションを寛大にも市民図書館に寄贈したのであった。同コレクションは17世紀から20世紀にかけて出版された700作を超える書籍と写真から構成され、アメリカ大陸で最も完全かつ有名な私的セルバンテス・コレクションと言われている。

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20年以上にわたり館長を務めたロンコ氏の名前が付けられた市民図書館は、長年にわたり文学遺産を守り続け、2004年にはコレクションを展示・公開する目的で、アスル市共済スペイン協会やアスル市役所とともに展覧会“セルバンテス・・・ラ・マンチャから・・・パンパへ”を開催した。同展覧会は多数の市民や機関・団体から支持を得て、国内のみならず海外からも最大級の賛辞が贈られたことで、同市がセルバンテス都市に認定される上での決定要因となった。


文化遺産は修復、保護、普及を行わなければならないが、これが言葉だけで終わってしまわないよう、活発かつコンスタントな原動力と目標達成を促進する創造力が要求される。ロンコ氏が亡くなってから半世紀、コミュニティー全体が文化遺産を自分たちのものと再認識して評価することは、今回の認定および文化と教育を中心に据えた同市の発展への大きな引き金となった。


それ以来、セルバンテスの世界を紹介してドン・キホーテの理念を伝えるため、コミュニティーとの関係を保ちつつ、一方で教育セクターの領域あるいは国境を超えた数多くの教育プロジェクトが開始された。こうして、次回で3回目を迎えるセルバンテス祭が毎年開催され、全ての住民の参加と交流を促進しながら、コミュニティーに単なる傍観者でなく主役としての参加を呼びかけている。フェスティバルの期間中は、絵画・彫刻展、映画、ダンス、演劇、音楽などの文化、教育、スポーツ、芸術に関する様々なイベントが開催される。郊外にある学校の生徒たちは年間を通じて、地元の造形アーティストであるオマール・“チロラ”・ガスパリーニ氏と美術スクールの指導の下、地元の歴史を学び、オープニングのパレードで使用する“頭でっかち人形”を作成する。また、地域・国際セルバンテスデーが毎年フェスティバル中に開催され、セルバンテスの作品に関する研究を行っている世界中の著名な学者たちが参加する。


アスル市の子供たちがイラストを描いた子供向けドン・キホーテの出版は、コミュニティーの団結を示す最高の証といえるだろう。同作品はスペイン人のホセ・マヌエル・ルシア・メヒアスと地元出身のマルガリータ・フェレルによる改作で、スペイン大使館の後援の下、アルファグアラより“ドン・キホーテとその従者サンチョ・パンチョの冒険”というタイトルで出版された。イラスト作成には地元の学校40校から2,500名の生徒と教師が参加し、セルバンテスの傑作に独自の歴史的背景、文学的なコンテンツ、イラストに関する知識を盛り込んだ。同作品は2010年のフランクフルト・ブックフェアに出品される予定である。


著名なスペイン人教授で、アルカラ・デ・エレナスのセルバンテス研究センターに所属するホセ・マヌエル・ルシア・メヒアス氏は、将来 “アスル市がいかに文化を発展の原動力に据えたかを研究した博士論文が作成されるはずで、この原動力はコミュニティーから、コミュニティーのために生み出されるため、無限の力を持っている”と断言した。


今回の事例の革新的な特徴は、他の地域開発プロジェクトとは正反対の道筋を辿っていることである。殆どのケースは経済的な要因にその他の要因が左右されてしまうが、アスル市の場合は文化と教育をコミュニティーの戦略的意思決定の軸とし、そこから経済成長を活性化する活動が促進されている。


2010年にアルゼンチンは建国200周年を迎え、アスル市は記念祭が開催される都市のひとつに選定されている。セルバンテスに関するテーマは様々な国々を結びつけ、人間の価値観、友愛、連帯、伝統を通じ、最も奇異、予想外、創造的な形で新たな関係を構築もしくは強化している。アスル市政府の事務長を務め、文部省の奨学金制度による元留学生であるルイス・マリア・ラフォッセ氏が言うとおり、“アスル市はグローバリゼーションにチャンスを見出し、今日の世界において、文化、多様性、共存、寛容、平和を象徴する都市としてアピールしている”。


このニュースレターを読まれて、アスル市と類似するよう日本の自治体等を知っていましたら、是非ご一報下さい。アスル市では、何らかの形でドンキホーテの精神を受け継いだ日本の自治体と、姉妹都市提携ができる市町村を探しています。是非ご連絡ください!

(E-mail: jicaag-jd@jica.go.jp)



詳細に関しては、以下のリンクをご参照ください

www.ciudadcervantina.org.ar

www.turismoenazul.com.ar

www.azulesturismo.com.ar



posted by taku at 17:37| Comment(0) | JICA研修(中田コース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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