2009年11月09日

近代化とコミュニティへのインパクト

まずは研修員による昨日のふりかえりから。
今日はレオとクリスティーナさん。
なんと今回もワーク。昨日コミュニティの変化を考えたことを受けて、
コミュニティのリアリティを知ることが必要ということを考えるワーク。

レオがバナナの皮を剥くようなアクションをする。
何をしているか、答えを求める。他の研修員がいろいろと答えを言うが、
どれもあたらない。それもそのはず、「答えはない」というのが答え。
つまり外部者には内部者が内をしているか、その答えを持ち合わせていない。
だからよく見ることが必要、というワークだった。
ワーク後、フィリピンとソロモンからのおみやげをもらう。

午前のセッションは、「コミュニティでの変化」。
金曜日のワーク「change in community」ででてきたものから、
一つか二つを選び、自分たちのコミュニティでの具体的な変化の事例を
個人ワークで考える。具体的に、というのがポイント。
ちなみに僕は「携帯」と「汚染」を選択。

それをグループ4人でネガティブとポジティブを横軸に、
個別と共通事例を縦軸に分けていく。

うちのグループは最初あまり具体的な事例がでてこず、
一般化されたものが多かったが、少し突っ込みを入れると、
具体ができてきた。
例えば、「外国人の流入で文化が変容していっている」という話。
中身を聞いていくと「若者が外国文化に感化されて上半身を裸で街を歩く」に。
でも、うちのグループは個別のポジティブな変化がほとんどでず。
もしかしてネガティブな変化にばかり集中していることの表れか?

午後のセッションは、「地域のコミュニティへのインパクト」。
具体的な変化で何かインパクトを受けたことがある?と長畑さんが投げかける。

「言葉」、「儀式」、「薬」、「教育」などのテーマ毎に全体で考えていく。
少し抽象的な話が多くなってきたところで、
長畑さんが「老人が軽視される、尊敬されないようになっている構造は何か」
と投げかける。そして、長畑さん自身のおばあさんの例をシェア―。
そこから一気に具体的な対話、地上戦に入ることができた。
長畑さんがおばあさんの気持などもシェアされたので、
研修員にもイメージしやすかったようだ。

最後に「近代化と地域へのインパクト」というテーマで長畑さんがPPで紹介。
「国会は満足なサービスを提供できていない」
「民間では全てのニーズを満たせない」というのを確認した後、
「国家」と「市場」というファクターの存在を押さえる。
両者とも受け入れるしかないが、ネガティブなインパクトも含む、と。


終了後、関係者でふりかえりを行う。
明日以降、より具体的な事例を元に進めていくために
研修員の個性と、それぞれのコミュニティとの距離感などをシェア。
最後に明日の予定を確認して終了。
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