2009年11月08日

「why」で聞かれた時の私の返答

中田塾での話題を一つ。

フィリピンでの話。
ルームメイトの韓国人に「なぜ髭をはやしているのか?」と聞かれた。

その時私は「なぜって言われても、、、」と思いながら、
ちょっと考え「いやまぁ、NGOで働いているし、剃らなくてもいいからね」と答えた。

しかし、自分で答えていて、なんだか違和感があったので、
ちょっと自分で考えてみた。「もしwhenと聞かれたらどうだったか?」

そしたら明確な理由があることに思い至った。

whenならそれは明らかで、最初に就職した時。
中古車の輸出の貿易会社。仕事は主にニュージーランドのバイヤーの相手。
バイヤーと一緒にトヨタなどのディーラーに行って商談したり、
オークションに行ったりして車を買う仕事。

その時、僕は二十歳。
ただでさえ東洋人は若く見られるのに、実年齢も若い。
それだと舐められるから、髭でも生やしたら?と先輩に言われたのがきっかけ。

理由はあった。でも「why」と聞かれた時には思い出せなかった。
なので、その時に思い至った適当な答えを言った。

なるほど、「why」には操作をする余地がある。
それは意図的ではなく、聞き手の方法によるんだと実感した一こまでした。
posted by taku at 15:26| Comment(0) | 丁稚、考える。。。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中田塾の記録、詳細版

中田塾の記録を参加者の藤原君(龍谷大学)が作成してくれたので転載します。
下記を話すだけで約2時間要しましたが、よくわからない者同士有意義な時間を持てました。

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まず資料「インタビュー型ファシリテーションの進め方」の基本原則1のところから、
「なぜ」の使い方で必要な場面もあるんじゃないか?と意見がでました。

参加者の同僚の方は、ボランティアコーディネーターとして学生の相談を受けるときに
毎回、「なんで?」と切り出すそうです。本講座では基本的にご法度。
それでも、その方はwhyを切り口にしてすごく自然に会話を行っているそうです。
真剣なやり取り以前には、「なんで?」も使いようかなーという参加者全員での共有でした。

2ではセルフエスティームを上げるための「道具」「装身具」をほめるについて。
筆箱とか髪型とかいろいろあります。 でもそれ自体は、インタビュー内容と全く関係ありません。
どないしたら、本題とうまくつなげていけるのか?という問いが参加者からありました。

たとえば農村に入る開発ワーカーが村の人が使用する農具をほめるのと、
日本で女の子の髪型の変化をほめるのとでは、
本当に聞き出したい内容にあまりにも距離があるなあ・・・という悩みでした。

でもこれは、男性陣の傾向で女性側は「べつに直接関係なくても、うれしい」と一蹴。
女性の心を読み取れない情けない部分があらわになったりw

「3.課題を整理する・・」は実用的な方法、選別法として役立つ。
でも3つに当てはまらないことがあまりにも多い・・・という声も。

「願望」と「問題」の区別について参加者同士でとらえ方が違いがありました。
とまあ、こんな感じで1時間半で1〜3までしか進みません出した。
その分、参加者の問題の具体例がたくさんでてきたということです。
この分では来月も終わりそうにないですね・・・。
posted by taku at 00:00| Comment(0) | 中田塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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