2009年09月15日

神戸FW−市民活動センター神戸・WSひょうご−

昨日の夜はJICA兵庫泊。
なんと昨日の夜に研修員のカメラが三台も壊れるというハプニングが。
なにかあるのか。

朝は「人と防災未来センター」を見学。
ショッキングな映像などで震災の状況を体感する。
それにしても来館者が多い。

その後、市民活動センター神戸(KEC)へ移動。
午前中に実吉さんからKECの全体の活動の説明を受ける。

昼食後、WSひょうごの方から話を聞く。
WSとはwomen`s suport / shelter / safety という意味。
言葉の通り、DV被害者のための活動を行っており、
シェルターや電話相談などの活動で被害者の支援をしている。

日本でのDV被害法との関連も含めて話してくれたので、
とても理解しやすかった。研修員もそれぞれ自分の国の状況と比較して
聞いていたようで、いくつか議論に。

一つは、日本ではDVがあった場合、ともかく被害者(主に女性)が
家を出ていくケースが多い。これは安全のためでもあるが、
なぜ被害者がでていかないといけないのか。エクアドルでは加害者である
男性がでていくようになっている。悪い方が出ていくべきだ、とのこと。
ごもっとも。WSひょうごの方も「うらやましい」と一言。
エクアドルでは政治的なプレッシャーなどもあり、女性を取り巻く環境が
日本よりもずいぶんと真っ当なようです。

今日のもう一つのハイライトは、ケニアのパメラさんの質問。
「女性が家をでていくのは、法律によるものか、意志によるものか?」

答えは「意志によるもの」

そして次の質問が「その背景、WSの分析は?」と繋いだ。

これは豊岡FWの学びである、
相手の文脈を確認してから(自分の文脈を押し付けない)
本当に聞きたいことに入る、というセオリーを実践したもの。

研修も終盤、研修員のアウトプットが見えつつある。
posted by taku at 00:00| Comment(0) | JICA研修(中田コース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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